月齢フォト(マンスリーフォト)とは?いつまで・撮り方・続けるコツまで完全ガイド
公開日:2026/1/1
最終更新日:2026/1/3
月齢フォト(マンスリーフォト)とは?いつまで・撮り方・続けるコツまで完全ガイド
「月齢フォト、やってみたいけど続くかな…」
「SNSみたいに可愛く撮れなくて、だんだんしんどくなってきた」
「気づいたら今月、撮れなかった…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
月齢フォト(マンスリーフォト)は、赤ちゃんの成長を残す素敵な記録です。
でも実は、多くのママが生後8〜10ヶ月頃に「続けられない壁」にぶつかりやすいんです。
この記事では、月齢フォトを「無理なく」「かわいく」「続けやすく」するコツをまとめました。
月齢フォト(マンスリーフォト)とは?
月齢フォトの基本的な意味と目的
月齢フォト(マンスリーフォト)とは、赤ちゃんの「月齢(◯ヶ月)」ごとの成長を写真に残す記録のこと。
同じ場所・同じ構図で撮る人もいれば、その月の雰囲気に合わせて自由に撮る人もいます。
大事なのは「毎月必ず同じ形で撮ること」より、今の姿を未来に渡すこと。
月齢フォトは、家族の時間を“目に見える宝物”に変えてくれます。
なぜ多くのママが月齢フォトを撮るのか
赤ちゃんの成長は、驚くほどあっという間です。
- 顔つきが変わる
- 表情が増える
- 寝返り・おすわり・つかまり立ち…できることが増える
その変化を「毎月の節目」で残しておくと、あとで見返したときに成長の物語になります。
未来の自分が、いちばん救われることもあります。
SNSで見る「月齢フォト」と現実のギャップ
Instagramで見る月齢フォトは、どれも素敵。
でも、あれは「一番うまくいった一枚」が投稿されていることがほとんどです。
現実は、
- 泣く
- 動く
- 寝ない
- 寝返りで構図が崩れる
これが普通です。
だからこそ、月齢フォトは「続け方を変えていい記録」として考えると、気持ちがぐっと楽になります。
月齢フォトはいつまで撮る?やめどきに正解はある?
一般的に多いのは「1歳まで」
月齢フォトは、まず「1歳まで(12ヶ月)」を目標にする人が多いです。
理由はシンプルで、0〜1歳の変化がとても大きいから。
「1歳の誕生日」まで残すと、成長の流れが一枚のストーリーになります。
2歳まで続ける人もいる理由
もちろん、2歳まで続けてもOKです。
ただし、1歳以降は成長の変化が「赤ちゃん感」から「幼児感」にシフトするので、毎月よりも季節や行事で残すほうが合う家庭も増えます。
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「毎月撮らなきゃ」は思い込みでもいい
月齢フォトは、誰かに提出するものではありません。
毎月がしんどいなら、回数を減らしていい。
たとえば、
- 偶数月だけ
- 節目(3・6・9・12ヶ月)だけ
- 季節ごと(春夏秋冬)だけ
このほうが「続いた!」という達成感が残ることも多いです。
途中でやめても価値は下がらない理由
途中で止まった月齢フォトを見て、「ダメだった」と思わなくて大丈夫。
むしろ、写真は「撮れた月」があるだけで価値があります。
撮れなかった月があっても、成長は消えません。
記録は、あなたのペースで十分です。
失敗しにくい月齢フォトの撮り方の基本
撮影にベストなタイミング(時間帯・機嫌)
成功率が上がるのは、赤ちゃんがごきげんな時間です。
- 午前〜お昼前(光がきれいで、疲れが少ない)
- 授乳・ミルクのあと
- おむつ替えのあと
- 昼寝の直後(機嫌が良いことが多い)
逆に、眠い・空腹・夕方は難易度が上がります。
うまくいかない日は「今日はやめ!」でOKです。
光の選び方(自然光で十分な理由)
月齢フォトは自然光(窓の光)がいちばん簡単で、赤ちゃんがきれいに写ります。
- 窓の近くで撮る(直射日光は避ける)
- レースカーテン越しにすると柔らかい光になる
- 部屋の照明は消すか、色味が混ざらないようにする
「明るさ」より「やわらかさ」が大事。肌がふんわり見えます。
構図の基本(真上・背景・余白)
迷ったら、この3つだけ守ると整います。
- 背景をシンプルに(白いシーツ、無地の布など)
- 赤ちゃんを画面の中心に(まずは中心でOK)
- 余白を少し残す(詰めすぎないと“それっぽい”)
寝ころび期は「真上撮影」が王道。
おすわり以降は「壁+床」や「ソファ前」など、背景が片付いた場所が撮りやすいです。
最低限そろえたい小物と背景アイテム
がんばって揃えなくて大丈夫。最低限でOKです。
- 月齢カード(手書きでもOK)
- 無地のシーツ/布(背景用)
- お気に入りのおもちゃ1つ(赤ちゃんの“今”が出る)
「毎回同じ小物」を決めると、準備が楽になります。
安全面で必ず気をつけたいポイント
月齢が進むほど「安全」が最優先です。
- 高い場所(ベッド・ソファ・台)の上で撮らない
- つかまり立ち期は転倒リスクがあるので、周囲を片付ける
- カメラやスマホを構える間、目を離さない(固定するなら安全な位置に)
- 小物は誤飲の危険がないサイズにする
「きれいに撮る」より「安全に残す」が正解です。
月齢別|成長に合わせて「撮り方」を変えていい
月齢フォトが続かなくなる大きな理由は、「成長したのに撮り方を変えない」こと。
赤ちゃんの発達に合わせて、写真の形も変えていいんです。
生後0〜5ヶ月|寝ころび期の撮り方
寝ころび期は、真上撮影がいちばん簡単です。
- 背景:無地のシーツ
- 月齢カードを横に置く
- 窓の近くで、やわらかい光
ポイントは「準備を増やしすぎない」こと。
続けるほど、シンプルが勝ちます。
生後6〜7ヶ月|おすわり期の撮り方
おすわりが安定してくると、表情がぐっと増えます。
- 壁を背にして座らせる(背景が整う)
- ママの膝の上で撮る(安心して笑いやすい)
- おもちゃを持たせて“今っぽさ”を出す
寝ころびにこだわらないでOK。
「座って撮れるようになった」こと自体が成長です。
生後8〜10ヶ月|動き出す時期のリアルな壁
この時期が、月齢フォト最大の山場になりやすいです。
- 人見知りで泣きやすい
- つかまり立ち・ハイハイで止まらない
- 寝ころびを嫌がる
- 安全確保で撮影に集中できない
だからこそ、ここからは「動き前提」に切り替えるのがコツです。
- “一瞬”を切り取る(ポーズ写真にしない)
- 抱っこ写真でOK(この時期の“甘え”も記録)
- 立っち写真でOK(成長が一番出る)
「きれいな記念写真」より、“今の生活のワンシーン”が残せると、あとで泣けます。
生後11〜12ヶ月以降|イベント型で残すという選択
1歳前後は、行事で写真を残しやすい時期です。
- ハーフバースデー(生後6ヶ月の節目)
- 1歳の誕生日
- 季節のイベント(春夏秋冬・ハロウィン・クリスマスなど)
- Box撮影会(ボックスフォト)
毎月の撮影が難しくなったら、「イベントでつなぐ」でも十分。
月齢フォトは、形を変えながら続けられます。
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なぜこの時期から急に撮れなくなるのか
8〜10ヶ月は、赤ちゃんが「世界を動き回れる」ようになる時期。
つまり、撮影に必要な“止まる・待つ”が難しくなるんです。
ここで「私の段取りが悪いのかな…」と落ち込みがちですが、違います。
成長の自然な流れです。
ママひとり撮影が限界になる理由
フォトグラファーの経験上でお伝えすると、この時期は「撮影難易度が一気に上がる」タイミングです。
- 安全を見ながら構図を整えるのが難しい
- カメラを構えた瞬間に動く
- 泣いて抱っこになると両手が空かない
これらが原因で、続けるのが一気に厳しくなることが多いです。
それでも、「それまで撮ってきたのにもったいない・・・」と感じながらストレスになってしまう方も多いです。
この時期は「うまく撮れない」が普通
ここでのおすすめは、基準を変えること。
- “止まった写真”を狙わない
- ピントが完璧じゃなくてもOKにする
- 生活感が出てもOKにする
この時期の写真は、あとで見返すと「かわいさ」が爆発します。
だから、撮れた一枚があるだけで十分です。
家で撮る以外の選択肢を持っていい
もし、「家での撮影がしんどい」が続くなら、選択肢を増やすのがおすすめです。
- 毎月から、節目だけに切り替える
- 季節ごとのイベント型で残す
- 準備いらずの撮影会を頼る
月齢フォトは、頑張り比べではありません。
“残したい”気持ちを守れる形が、あなたの正解です。
月齢フォトを無理なく続けるためのコツ
毎月頑張らない仕組みを作る
続けるコツは「気合」ではなく「仕組み」です。
- 背景を固定する(同じ布・同じ場所)
- 月齢カードを固定する(毎回同じもの)
- 撮る日をゆるく決める(例:毎月10日前後)
準備を減らすほど、続きます。
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撮影を「イベント化」しない工夫
「よし撮るぞ!」が重くなると、ハードルが上がります。
- 散歩前に1分だけ
- 着替えたついでに
- カーテン開けたら撮る
撮影を生活の中に溶かすと、負担が減ります。
完璧を目指さないルールを決める
月齢フォトは、楽しむためにやっていただきたいと思うので、「ノルマみたいに感じてしまう」時には、一度立ち止まっていただくことも大切かもしれません。
- 撮れたら100点
- 撮れなくても0点じゃない
- 「今月は無理!」が言える自分が優勝
というように「月齢フォト」の位置付けをこう考えていただけたら、続けやすくなるのではないでしょうか?
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家族に頼らなくても回る工夫
ワンオペでも回るように、撮影を少しでも簡単にします。
- 背景は片付け不要の場所(壁前・床)にする
- 小物は箱にまとめて、ワンセット化する
- 撮影時間は「最長3分」と決める
長くやろうとすると、赤ちゃんもママも疲れます。
短く、軽く、回数で勝つのがコツです。
撮れなかった月があっても大丈夫|リカバリーの考え方
1ヶ月抜けても価値は下がらない
月齢フォトは“連続していること”が価値ではありません。
価値は、家族が見返したときに温かい気持ちになれることです。
だから、1ヶ月抜けても大丈夫。
それより「また撮ろう」と思えたことがすごいです。
「抜け月」を物語に変える視点
たとえば、こんなふうに考えるだけで、罪悪感が減ります。
- 「8ヶ月は動きすぎて無理だった」=成長が進んだ証
- 「10ヶ月は泣いて終わった」=この時期の甘えの記録
- 「撮れなかった」=家族が精一杯だった日も含めての育児
写真は、いつも順調な日だけじゃなくていいんです。
途中から再開するための最短ステップ
再開は、難しく考えなくて大丈夫。
- 今日、いちばん片付いてる場所を選ぶ
- 背景は“無地”だけ(布1枚でOK)
- 月齢カードがなければ、スマホのメモを写してもOK
- まず1枚撮る(これで完了)
再開のコツは「小さく始める」。
1枚撮れたら、もう十分です。
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撮った写真を“宝物”にする整理・見返し方
写真が増えすぎない整理ルール
撮るほど増えるのが写真。増えるほど見返せなくなります。
だから、最初から“減らすルール”を決めておくのがおすすめです。
- 月に残すのは「3枚だけ」
- フォルダ名は「2026-01(1ヶ月)」のように統一
- ベスト1枚を「best」フォルダに入れる
これだけで、1年後の自分が救われます。
アルバム・プリント・飾り方の考え方
データだけだと、見返す機会が減りがち。
おすすめは「見える化」です。
- 1歳になったら1冊アルバムにする
- お気に入りを数枚だけプリントして飾る
- 季節ごとの4枚を並べて飾る
全部やらなくてOK。
“一部だけ形にする”が、いちばん続けていけると思います。
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見返すことで育児の自己肯定感が上がる理由
月齢フォトの本当の価値は、「撮った瞬間」より「見返した時」に強く出ます。
「あの頃こんなに小さかったんだ」
「大変だったけど、ちゃんと進んできた」
写真は、育児の中の“自分を責める気持ち”を、そっとほどいてくれることがあります。
家での撮影がしんどい時の選択肢|季節の撮影会という方法
毎月撮らなくても成長は残せる
月齢フォトは「毎月やるもの」じゃなくて、成長を残すための方法のひとつです。
だから、毎月が難しくなったら、
- 節目だけ
- 季節だけ
- イベントだけ
こんなふうに変えていい。
“続け方を変える”ことが、続けるコツです。
季節ごとの節目で「今」を残すメリット
季節の写真は、成長に「時間の匂い」が乗ります。
- 春:やわらかい光と色
- 夏:元気な雰囲気
- 秋:落ち着いた空気
- 冬:ぬくもり
月齢が進んで家での撮影が大変な時期でも、季節の節目で残しておくと、あとで見返したときに一気に思い出がよみがえります。
Mother Nature’s Sonの季節の撮影会について
月齢が進むと、どうしても「家で毎月同じ形で撮る」のが難しくなる時期があります。
そんなときは、毎月を頑張り切るよりも、季節ごとの節目で“その月らしさ”を残す方法もおすすめです。
Mother Nature’s Sonでは、季節に合わせたテーマブースで撮影できる「季節の撮影会」を開催しています。
準備の負担を減らしながら、今の表情をきれいに残したい方は、ぜひ一度のぞいてみてください。
まとめ|月齢フォトは「続け方」を選べる記録
あなたと家族に合った形がいちばん
月齢フォトは、ルール通りにやるものではありません。
その家族に合う形がいちばんです。
無理しないから、思い出になる
撮れない月があっても大丈夫。
8〜10ヶ月の壁にぶつかっても大丈夫。
続け方を変えれば、ちゃんと残せます。
今の成長を、今のやり方で残そう
完璧じゃなくていい。
いまのあなたのペースで、いまの赤ちゃんを残していきましょう。
よくある質問(FAQ)
月齢フォト(マンスリーフォト)は毎月撮らないと意味がないですか?
いいえ、毎月でなくても意味は十分にあります。月齢フォトの価値は「連続していること」ではなく、成長の節目を残せていること。偶数月だけ、季節ごと、イベントごとに切り替えても問題ありません。
月齢フォトはいつまで撮る人が多いですか?
一般的には1歳(12ヶ月)まで撮る方が多いです。ただし、2歳まで続ける人や、1歳以降は季節イベント型に切り替える家庭もあります。家庭に合った区切り方で大丈夫です。
生後8〜10ヶ月で月齢フォトが撮れなくなりました。やめた方がいいですか?
やめる必要はありません。この時期は人見知りやつかまり立ちで「撮れなくなる」のが自然です。撮り方を変える、節目だけ残す、家以外の選択肢を使うなど、続け方を変えてOKです。
撮れなかった月があると、後から見返した時に後悔しませんか?
多くのママが後悔よりも「この時期は大変だったな」と思い出として受け取っています。撮れなかった月も成長の一部。写真は完璧でなくて大丈夫です。
ワンオペでも月齢フォトは続けられますか?
はい、続けられます。背景を固定する、撮影時間を短くする、毎月頑張らないルールを決めるなど、仕組み化することでワンオペでも無理なく続けられます。
家での月齢フォトがしんどい時はどうしたらいいですか?
無理に家で撮り続ける必要はありません。季節ごとの撮影会など、準備不要で今の姿を残せる選択肢を取り入れるのも、月齢フォトを「つなぐ」方法のひとつです。

